「エール・フォー・ミャンマー」 ブース出展団体のご紹介
11月26日(土)「エール・フォー・ミャンマー」会場にご出展予定のNPO・NGO団体をご紹介します。当日は、各団体のスタッフから直接、事業内容やプロジェクト、寄付などについて最新の情報を聞くこともできます。
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NPO法人メータオ・クリニック支援の会
https://japanmaetao.org
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メータオ・クリニック支援の会(JAM)とは、タイ北西部にあるビルマ難民診療所「メータオ・クリニック」を支援するために創設された国際NGOです。Japan Association for MaeTao Clinic(JAM)の愛称で、2008年の設立以来、メータオ・クリニックへの医療人材派遣、医療・技術支援、設備投資など、様々な活動に取り組んでいます。
ビルマ難民・移民の保健・医療を支え未来へつなげる 。ミャンマーとの国境が続くタイ北西部メーソート。この場所に祖国を追われ暮らす多くのビルマの人々がいます。何の保障もない中での彼らの生活。もちろん命を守ってくれる医療もありません。そんな彼らに寄り添い医療 を提供し続ける国境の診療所 それがメータオ・クリニックです。
医療の届かない人々の命を見続けてきたメータオ・クリニック。
そしてクリニックの想いに共感した私たちJAM。
「僕たちの国ビルマはとっても素敵な場所なんだよ。」
祖国を愛する彼らに安心して暮らせる日が訪れるまで命を守る医療を、健康を守る保健を、メータオ・クリニックと共に支えていきます。
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NPO法人MHF
https://npo-mhf.com/
*寄付先ウィメンズホームにて
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ヤンゴンなどのハンディキャップを背負った方や孤児たちへ、寄付支援しております。
また今後、職業訓練を中心とした自立支援を行っていきます。シャン州ニャウンシュエで、地方女性の自立支援、及び「食文化」を糸口にした文化交流として、日本食レストランを「フジヤマ」ブランドで展開、 サポートしており、現地雇用のミャンマー人を採用し地域経済活性化も促しております。
日本国内では、在日ミャンマー人の支援活動の一環としての通訳業務や、ミャンマー雑貨販売などを行っております。
また、ミャンマーのシャン州タウンジー村で秋ごろ行われるバルーンフェスティバルで、震災で亡くなられた方のご供養と復興の願いを込めて、供養のバルーンを打ち上げております。
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ミャンマーの平和を創る会
https://www.facebook.com/profile.php?id=100086267839747
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2021年2月の軍によるクーデター以降、ミャンマーの状況は深刻さを増しています。日本にいる留学生や実習生は本国にいる家族や親戚、友人の状況を心配しながら、馴れない日本の環境の中で生活しています。周囲を気遣う一方で、自身の悩みについては、なかなか相談することができず、精神的に追い込まれている人の数は増えています。 我々は、これまでも留学生や実習生に接してきましたが、彼ら/彼女らの多くは、様々な想いを背負い、応援してくれる家族のために、懸命に勉学や仕事に取り組んでいます。
我々は、そんな彼ら/彼女らの夢の実現をサポートすることが、日本とミャンマーの未来を創っていくと考えています。若者の未来をサポートすることが、ミャンマーの平和の実現にも繋がると信じて、在日ミャンマー人と日本人有志でボランティア団体を立ち上げました。
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一般社団法人日本ミャンマー友好協会
https://jmfa-main.com
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(一社)日本ミャンマー友好協会は、設立以来ミャンマーと日本の友好親善に努めて来ました。政治的なことに関しては中立を厳守しています。来日・在日ミャンマー人に対する協力支援活動は勿論のこと、ミャンマーの文化、経済、旅行案内など様々な情報を発信しています。会報の発行は通算170号を数え好評を博しています。ミャンマー映画の上演を続けて来ましたが、コロナウイルスの影響でやむを得ず中断しています。ウイルス騒ぎも収まりつつあり、今後様々な活動の再開を期します。
会員は東京、名古屋、京都、大阪などほぼ全国に広がっています。従来のいきさつもあり古い会員が多いですが、近年は若い会員の増強に努めています。当日本ミャンマー友好協会は、ミャンマー関連の団体の中で最も由緒正しい団体です。日本とミャンマーの友好親善に努めて行きましょう。
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特定非営利活動法人ミャンマー国際支援機構
https://miao.or.jp/
*ミャンマーとタイの国境地帯(メーソート)でKNU(カレン民族同盟)と困窮者支援について打合わせ
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【NPO法人ミャンマー国際支援機構(略称MIAO:ミャオ)は、ミャンマーの生活困窮者と民主化を支援するためのNGOです】
2021 年 2 月 1 日にクーデターが発生したミャンマーでは、国軍や警察隊の暴力により一般市民が多数虐殺され、 国際社会からは非難の声が高まっています。 また、日本の国会においてもミャンマー国軍に対する非難決議が採決されています。しかし、クーデター報道が減少することと反比例するようにミャンマー情勢は悪化の一途をたどっています。
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そこで私たちは、ミャンマーの生活困窮者のための食糧や医療、避難民救済等の支援及びミャンマーの民主化を日本政府へ働きかけるために、在日ミャンマー人や日本人社会活動家、政党を超えた衆参両国会議員らとともに NPO 法人を立ち上げました。
私たちは、緊急・ 中長期的な持続性のある支援を、民主派団体や信頼できる団体を通して寄付し、困窮する一般市民への公平な支援とミャンマーの民主化を推進します。
趣旨をご理解くださり、何卒ご支援ご協力のほどお願い申し上げます。
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ヤンゴンかるたプロジェクト
https://yangonkaruta.jimdofree.com/
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ミャンマーに関わりをもつ14歳から25歳を中心とした若者のグループ。
日本の伝統文化である「かるた」を通じてミャンマーの文化、そこで生きる人々の命のストーリーを伝えるとともに、クーデターで奪われた日常や教育について問いかける。国際社会の中で自分たちに何ができるのかを考える 取り組みをしている。
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認定特定非営利活動法人ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)
https://www.baj-npo.org/index.html
*裁縫教室の様子
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ベトナムとミャンマーで国際協力活動を行う日本のNGOブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)は1995年からミャンマーにて本格的に事業を開始。その後、ミャンマー各地で主にインフラ整備や技術訓練学校の運営等を行う。現在は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のパートナー団体としてラカイン州北部を中心に、国際機関の車両やモーターボートの整備や村落部での小規模インフラ整備(道路建設、貯水池整備、ソーラー街灯の設置)等を進めながら、独自事業として女性の裁縫教室を運営。
(9月中旬以降、州政府により国際機関やNGOの活動が禁止され、10月現在停止中)。
また、教育施設等に図書とおもちゃの寄贈を進める活動も行っている。
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認定特定非営利活動法人ジャパンハート
https://www.japanheart.org/
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ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人です。
1995年に団体創設者の小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はミャンマー、カンボジア、ラオスにて、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約20,000件以上実施し、団体設立以来18年間の総治療件数は305,970件に上ります。ミャンマーでは、ワッチェ慈善病院にて医療活動を行なうことに加え、HIV孤児や、人身売買の危機にさらされる子どもたちに教育機会を提供する児童養育施設「Dream Train(ドリームトレイン)」も運営しています。
日本国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行なうほか、新型コロナウイルス感染症に対する支援活動として、2022年8月末時点までで全国200カ所以上のクラスター現場にのべ484名もの医療チームを派遣するなど、国内外で幅広い活動を展開しています。
国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。
第5回ジャパンSDGsアワードでSDGs推進副本部長(外務大臣)賞受賞。
𠮷岡秀人は第69回菊池寛賞受賞。