「なぜ、今、ミャンマーなのか?」の答えを問う。
ミャンマーに可能性を見出す日本企業は年々増え、その数は1,000社を超える(※)と言われています。
彼らは数多ある国の中から、なぜミャンマーを選んだのでしょう。
また、日本国内では出入国管理法の改正もあり、さらなる海外人材の活用が企業経営における必須事項となりつつあります。
そんな中、数ある海外人材の中でもミャンマーに注目し、人材を育成している企業があります。
彼らはなぜミャンマーを選んだのでしょう。
今回は、これらの問いに答えるべく、ミャンマーの中小企業事情に詳しいミャンマー連邦共和国 中小企業庁 Kyaw Wunna氏をお招きし、現地の市場と中小企業が輝けるマーケットについて御講演頂きます。
また、ミャンマーで活躍する日系企業の方々にご登壇頂き、「なぜミャンマーを選んだのか」「他の国との違いはなにか」「ミャンマー人材育成と活用」という観点で率直にご自身の事業についてお話頂きます。
さらに、今回特別協賛のミャンマー企業から、現地での商習慣やミャンマーから海外に輸出して行ける可能性のある商品、ミャンマー人材育成について御講演を頂き、日本企業からはミャンマー人材の可能性について御講演頂きます。
奇しくも2019年1月、ミャンマー国内において、日本円が決済通貨として認められるという画期的な決定が行われました。今回の決定で、これまであった様々なリスクの中でも特に予測の立てにくかった、為替変動リスクが大幅に低減されたことは、日本企業の進出にとって大きな追い風となることは間違いありません。
この令和という新しい時代の幕開けに、是非、大きく開かれたミャンマーの可能性を感じて頂ければ幸いです。
※JETROヤンゴン事務所からのヒアリングに依る
【講演概要】
〇開催日
2019年5月27日(月)
開場 13:00~
セミナー第一部 13:30~14:30
セミナー第二部 14:40~16:10
セミナー第三部 16:20~17:30
レセプション 18:00~19:30
〇会場
株式会社学研ホールディングス 学研ビル3階ホール
〒141-8510 東京都品川区西五反田二丁目11番8号
【アクセスマップはこちらから】
〇主催
一般社団法人ミャンマー祭り
〇共催
駐日ミャンマー連邦共和国大使館、NPO法人メコン総合研究所
〇参加費
セミナー 無料
レセプション 5,000円
〇定員
160名
〇申し込み締め切り
5月21日(火) 18:00
〇当日のプログラム
■第一部:基調講演
・ミャンマー国内における中小企業の活躍が期待されるマーケットについて
ミャンマー連邦共和国 中小企業庁 Kyaw Wunna氏
・日系中小企業の好機・ミャンマーで拡大する消費市場
MYANMAR JAPON CO.,Ltd. CEO 永杉豊氏
■第二部A:ミャンマーで活躍する日系企業
・ミャンマーで活躍する日系中小企業の実例1:ミャンマーIT教育(仮)
株式会社メトロコンピュターサービス
・ミャンマーで活躍する日系中小企業の実例2:ティラワ工業団地のサポート事業
ワールド産業株式会社 代表取締役会長 鈴木文代氏
■第二部B:特別協賛企業講演
・コーヒー生産地としてのミャンマーの可能性について
Sithar Coffee Co,.Ltd. CEO Thu Zaw氏
・ミャンマー国内企業から見た日本市場におけるミャンマー人材の可能性について
Shin Rai Company Limited. Managing Director Ding Ying氏
・日系企業から見たミャンマー人材の可能性について(仮)
株式会社アルプス技研 代表取締役社長 今村篤氏
■第三部:パネルディスカッション:ミャンマーにおける中小企業のチャンス及び人材活用について
・ミャンマー連邦共和国 中小企業庁 Kyaw Wunna氏
・MYANMAR JAPON CO.,Ltd. CEO 永杉豊氏
・Sithar Coffee Co,.Ltd. CEO Thu Zaw氏
・政策研究大学院大学 教授 工藤年博氏(モデレーター)
※講演内容などは一部変更になる場合がございます。