ごあいさつ
昨年(2013年/平成25年)11月19日(日)に「ミャンマー祭り2013」を開催しましたところ、35,000人を超える方が会場の増上寺においで下さり、ミャンマーの踊りや歌、料理、土産物、風景と人物の写真や雰囲気などを楽しんで頂きました。またその翌日は築地の聖路加看護大学で経済フォーラムを開催しましたが、こちらでもやはり盛況で、今のミャンマーでビジネスを展開するに当たっての真剣な議論がありました。両日とも、たいへんありがとうございました。
このミャンマー祭り2013は「リアルなミャンマー」を合言葉にして、今のミャンマーを日本の皆さんに知って頂くことを目的の一つに挙げました。その目的は、一応果たせたと自負しております。しかし今の日本の人たちにとって、ミャンマーはやはり遠い国であり、よく分からない国であるということは、基本的には変わっていないと思います。
その状態をさらに少しでも変えたいと考え、今年も去年に引き続いて、駐日ミャンマー大使館と浄土宗ともいき財団、NPO法人メコン総合研究所が共同でミャンマー祭り実行員会を作りました。今年は10月18日と19日の週末の2日間、やはり芝の増上寺をお借りして「ミャンマー祭り2014」を開催いたします。
この会場に少しでも多くの方々においで頂き、昨年同様ミャンマーのいろんな側面をお楽しみ頂きたいと思います。また企業の方々には、「ビジネスリンク」と我々が呼んでいる仕組みを通して日本の企業がミャンマーの企業と手を繋ぐきっかけを作りたいと考えています。
今年も昨年同様、よろしくお願いいたします。
平成26年5月吉日
ミャンマー祭り実行委員会
委員長 玉置 彰宏
(NPO法人メコン総合研究所所長)